ブロードバンド(高速大容量通信)の急速な普及にともない、インターネットの常時接続が一般的になってきました。常時接続することにより、接続料金を気にすることなくインターネットが利用できるという点で非常に便利ではありますが、それと同時に、ハッカーなどによりコンピュータに不正侵入(不正アクセス)されたり、ウイルスによる攻撃を受けたりする危険性が高くなっていると言えます。
コンピュータを不正アクセスから守るために有効なセキュリティ対策を以下にご紹介します。是非ご検討ください。
(1)セキュリティパッチを当てる。
OSやソフトウェアに存在するセキュリティホール(OSやソフトウェアの不具合などによって生じたシステム上の弱点)が、不正アクセスの原因となることがあります。
メーカーから提供されるセキュリティパッチ(修正プログラム)を当てることにより改善されますので、常に最新のセキュリティパッチを当てた状態にしておくようにしましょう。
(2)ファイアウォールを導入する。
ファイアウォールは防火扉のような働きをします。ファイアウォールを導入することで外部からの不正アクセスを防ぐことができるため、コンピュータを守るためには有効な方法です。
(3)ウィルスチェックソフトを使用して、定期的にウイルスのチェックを行う。
ウイルス対策は、常時接続しているか否かに関わらず必要です。ウイルスチェックソフトを使用して定期的にウイルスのチェックを行い、ウイルス感染を防ぐようにしましょう。
ウイルス対策ソフトを導入しただけでは、日々増え続ける新種のウイルスに対応することが出来ません。新種のウイルスに対応出来るようにするために定義ファイルを最新の状態に更新しておくことが必要です。
ウイルス対策ソフトには自動的に定義ファイルを更新する機能がありますので、一日一回更新を確認するよう設定しておくとよいでしょう。
(4)特に必要でない時は、インターネットの接続を切断する。
インターネットに常時接続していると、コンピュータを使用していなくても常に侵入される可能性があります。不正アクセスの危険性を少しでも軽減するため、特に必要でない時はインターネットの接続を切断するように心掛けましょう。