日 時 | 2023年9月14日(木) 午前10時30分~正午 |
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出席者 | (放送番組審議会委員) 門暉代司会長 岡井一代副会長 中世古二生副会長 奥田清子委員 酒井由美委員 森 かお子委員 正木亥三夫委員 (オブザーバー) 今井秀政氏(松阪市秘書広報局) 池田路子氏(志摩市秘書課) 松﨑宏飛氏(大台町企画課) 森瞳子氏(多気町企画調整課) (事務局) 大畑社長 新宅専務 小嶋部長 中谷次長 高瀬課長(記録) 東課長 |
議事
1.2023年度上期の取り組み状況報告
- リレー・フォー・ライフ・ジャパン三重2023(5月20日生中継)は当社開局30周年記念番組。
- 松阪祗園まつり(7月15日生中継)は4年ぶりの完全開催。三社みこしの渡御、練込みを中心に2元中継を行った。
- 松阪市長選挙開票速報(9月3日生中継)
- 現職の竹上氏と新人の小西氏による選挙戦をスタジオ・開票所・竹上選挙事務所と結んで生中継。開票結果と、竹上 氏の喜びの声を放送。
- 高校野球チーム紹介「つかめ!夢の甲子園」。ニュースMCTV内で9チームを取材放送した。
- 新お店紹介番組「気になるお店をピックアップ!店log.(みせログ)」放送開始。
- ケーブルテレビの動画配信アプリ「ロコテレ」の本格運用を開始。
- 若手2名を生中継のリポーターに起用、新人のニュースデビューに向けアナウンス研修を実施。
2.番組に対する意見・感想
①試写 気になるお店をピックアップ!店log.「民泊 井戸ばた」~2023年7月放送分~について
- リポーターの表情が良い。鮎の塩焼きだったが本当に美味しそうだった。
- 店logは文字のデザインが良いが、番組ロゴの上(サイドスーパー)が小さく見づらい。
②コミュニティチャンネルについて
- どこのイベントでもそうだが、行事は時とともに変化していく。局は主催者側と細かなコミュニケーションが必要。
- 祗園まつりの生中継。実は、現場に練り込みを見に行ったが人が一杯で入れず、それならMCTVで楽しもうと番組 を見た。放送は臨場感があり、娘が踊るくらいだった。祭りが見に行けない人にもっと番組を案内しては。
- ニュースでは取り上げてくれるが、その行事の全体をもっと長く見たい。
- 錦の花火大会生中継、花火を映すだけでなく、解説とかを流すと高齢者も分かり易いのでは。
- 志摩市の伊勢えび祭の生中継を始めた当時、「その場に行かなくてもテレビで見られる」と地域の人が喜んでいた。
- 放送を通じて伝統神事を存続させるのに寄与している。
- 祗園まつりとか、特に教育現場で活かせるのでは。祭りをパッケージとして学校に貸し出し、後世に残す。
- 特別番組の前1週間くらいキャンペーンを張って、関連番組を放送してはどうか。例えば就職シーズン手前に人材募集の番組を放送するなど。
③行政チャンネルについて
- 松阪高校放送部の番組、楽しく、洗練されてきた。MCTVとタイアップできないか。商業だったらプログラミング、工業なら自動車、相可なら料理番組とか。高校生が就職先を地元にできるような番組を。
- 松阪ナビ(松阪市公式のスマートフォン向けアプリ)があるが、MCTVの番組を組み込む、例えば情報ライブカメラにリンクするなどジョイントすれば、もっと見てもらえるのでは。
- 行政チャンネルの撮影でMCTVの下請け会社のスタッフの場合があるが、服装が行政かMCTVか判り難い。
- 行政は職員の異動もあり映像のプロではない。MCTVに相談窓口を設けてもらい指導してもらってはどうか。