日 時 | 2023年3月17日(金) 午前10時30分~正午 |
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出席者 | (放送番組審議会委員) 門 暉代司会長、岡井 一代副会長、中世古 二生副会長、奥田 清子委員、酒井 由美委員、 中江 美春委員、森 かお子委員、正木 亥三夫委員 (オブザーバー) 池田 路子氏(志摩市秘書課)、土谷 健太氏(松阪市広報広聴課) (事務局) 川村社長、新宅専務、小嶋部長、佐野次長、高瀬課長(記録)、東課長 |
議事
1.コミュニティチャンネル2022年度下期の取り組み状況報告(佐野)
- 2022年度下期もコロナ禍が続いたが、その中でもたくさんのイベントが開かれ、生中継や特別番組を制作した。
- 生中継番組として伊勢えび祭、明和町長・町議選開票速報、MCTV杯ソフトボール大会、みえ松阪マラソン、松阪吹奏楽フェスティバルを放送した。
- 特別番組として氏郷まつり、NHKのど自慢予選会、高校駅伝ダイジェスト、新春こたつdeトーク(首長インタビュー)、二十歳のつどい、美し国駅伝、武四郎まつりを放送。ダンスイベント「舞志道 Plus+ Supported by MCTV」は今月放送予定。
- 3人の新人がアナウンス研修を受け、ニュースデビュー済。
- 志摩市、明和町にライブカメラを増設。HPへの提供も実施。
報告に対する意見
- 浜島在住だが、伊勢えび祭は内外に祭りのPRができた。番組に関し、カメラマンがステージ上のスポットライトの中に入っていたのが残念だった。太鼓の見せ場なのでもう少し工夫を。
- 氏郷まつりは歴史愛好家、松阪が好きな人が他府県から集まるため、そんな人々のインタビューがあればさらに良い。
- 大きなイベントだけでなく、マルシェや地域の小さな祭りなどを中継しても面白い。
2.番組に対する意見・感想
①試写した番組「シェアネタ~気になる話題お届けします~「竹の都の竹茗舎」2022年12月放送分」について
- 竹茗舎の紹介はあったが、明和町やこの付近がなぜ竹の都なのか、歴史も含めるとさらに良い。
- この番組で知らないことを知る機会が増えた。リポーターの人柄、これからも期待している。
- リポーターが「笑」の字を書いた時に竹茗社の館長さんの笑い声が聞こえた。素敵な番組だった。
②コミュニティチャンネルについて
- 時代は子供たち中心。19 時台などはやはり民放に行きがち。昼間にこまめに流すのが良いのでは。
- 今のニュースMCTVはシンプルで良い。
- ニュースMCTVは20分だが、時間枠が微妙では。なぜ30分でないのか。
- 子育て世代に見てもらえるアクションが必要。
- 出演した人は必ず見る、とすれば、保育園、小学校、中学校とか人が多くいる場所をターゲットにすべき。
③行政チャンネルについて
- (多気)体操の繰り返しが多いのでは、と思ったが、あれがないと一日が始まらない、という人もいる。時間帯を決めるのも難しい。編成に苦労されていると感じた。
- (大台)テレビ離れしていて見ない人は見ない。行政によって映像が違うのが特徴かもしれないが。テレビを見るためのPRが重要。