日 時 | 2018年3月28日(水) 午前10時30分~12時00分 |
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場 所 | 松阪ケーブルテレビ・ステーション株式会社 本社2F会議室 |
参加者 |
古市仁会長 門暉代司副会長 中井勝利委員 岡井一代委員 中世古二生委員 奥田清子委員 木村純子委員 酒井由美委員 北岡和成委員 川口富弥委員 オブザーバー 岡田久氏(松阪市秘書広報課)霜幸佑氏(明和町防災企画課) 村田敦司氏(多気町企画調整課)西村光弘氏(大台町企画課) |
事務局 | 伊藤社長 髙杉専務 新宅常務 山林部長 今原課長 高瀬課長(記録) |
議題
コミュニティチャンネル 平成29年度下期の取り組み状況報告
- ドローン撮影による新番組「空から見れば」の放送を1月より開始した。
- 「大台町長選挙開票速報」では、当選者の事務所からの喜びの声を生中継した。
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中継車を活用した生放送では、昨年12月に3日間開催された「志摩年末海族市」の初日を現場リポートした。
また1月には多気町の「消防団出初式」、2月には「武四郎まつり」を生中継した。 - 特別番組「氏郷まつり」はニュースMCTV1本分を使って放送した。
- 松阪市出身の選手が所属している女子ラグビーチーム「PEARLS」の紹介番組を制作し放送した。
- 松阪市出身でプロテニスプレーヤーとなった松葉海奈さんのインタビュー番組を制作し放送した。
- 美し国三重市町対抗駅伝は行政ch担当者様にも撮影協力をいただき、ニュースMCTV1本分で放送した。
番組に対する意見・感想
①コミュニティチャンネルについて
- 新番組「空から見れば」は自分では見ることができない高い所からの目線がよい。音楽も良かった。
- 出初式の生中継はその場にいたが、中継が入ることで消防団員がはりきり、いい演技をした。
- 番組を見ていて梯子の高さがわからなかった。真下や上から撮れると効果があると思う。
- このような番組は小学生向けの地域教育によい。教育現場にアピールすれば地域との密着感が上がるのでは。
- 生中継は臨場感が伝わって素晴らしい。「空から見れば」は地域の魅力の再発見につながる。
- 「空から見れば」は放送だけではもったいない。例えば道の駅などに提供して見られるようにできないか。
- また生中継全般や25年間で蓄積した番組を一般公開するのもよいと思う。
- ドローンで四季折々の映像、今なら桜満開の風景を撮影し、来年の開花時期やイベントのPRの背景に使うのもいい。
- 地名の特殊な読み方やイントネーションに注意して欲しい。取材した時に地元の人に確認するなどして欲しい。
②行政チャンネルについて
- それぞれの市町が何を放送しているのかわからない。行政ch担当者が集まって、オブザーバーとしてMCTVが参加し話し合うのもよいのではないか。
- 松阪市の行政chを見ることが多いが、各地のイベント情報を他のエリアへ売り込めばいいのでは。
- 松阪市行政chは工夫されているが喋りが平坦。もっと砕けてアナウンサーのキャラクターが出るといい。
- 喋りが平坦な件は、緊張して自然な喋りができない人もいる。
- 画面が暗いような気がする。背景やライティングに工夫をしてほしい。
- 他県の行政chでは、企画から制作まで市民が関わっている。番組を見たくなる動機づくりが重要。
- 取材時にカメラマンは行政chとわかるスタッフジャンパーなどを着用して欲しい。また取材時に放送日の告知をしてほしい。
- 文字放送のBGMにロックがかかる場合があるが、もう少しゆったりした曲の方がいい。